院長プロフィール
木下 篤敬（きのした あつたか）
資格・学位
- 歯科医師
- 歯学博士
研究論文
- 2008年：ヒト舌癌細胞株に対するtalaporfin sodiumを用いた光線力学療法（Photodynamic Therapy:PDT）の抗腫瘍効果
- 2009年：下顎犬歯部に発生した腺様歯原性腫瘍の1症例
- 2012年：下顎歯肉癌に対する塞栓術併用動注化学放射線療法が奏功した1例
- 2014年：公立陶生病院における院内紹介の臨床的検討
- 2015年：口腔癌に対し塞栓術併用セルジンガー法を用いた2症例
※これらの論文は、日本口腔外科学会・日本レーザー医学会・日本口腔腫瘍学会などで発表しました。
経歴
- 1979年2月15日生まれ
- 1985年3月 東郷町立諸輪保育園 卒園
- 1991年3月 東郷町立諸輪小学校 卒業
- 1997年3月 私立南山中学高校 卒業
- 2003年3月 愛知学院大学歯学部 卒業
- 2004年3月 歯科臨床研修 修了
- 2008年3月 歯学博士号 取得（愛知県がんセンターにて研究）
- 大学院在学中、杉本歯科・ホワイト小足歯科・長太ノ浦歯科にて研修
- 2008年4月～2016年3月 公立陶生病院 勤務 歯科口腔外科部長
- 2008年4月～現在 愛知学院大学歯学部顎口腔外科講座 非常勤助教、東郷町立諸輪中学校 校医、社会福祉法人真人舎東郷あやめこども園 園医、社会福祉法人真人舎沓掛けやき保育園 園医
役職
- 愛知県歯科医師会 愛豊地区 社会保険担当理事
- 愛知学院大学 講師（非常勤）
講演歴
瀬戸市・尾張旭市・名古屋市守山区歯科医師会にて複数回講演
学会発表歴
- 2004年：フィリピンケソン市居住小児の身体発育と第一大臼歯萌出状況
- 2005年：上顎前歯部に発生した歯原性角化嚢胞の1例
- 2006年：舌癌細胞株に対するレザフィリンを用いた光線力学療法（PDT）の抗腫瘍効果
- 2007年：レザフィリンを用いた光線力学療法（Photpdynamic Therapy:PDT）のラット舌癌細胞株に対する抗腫瘍効果の検討
- 2007年：癌細胞に対する治療効果 ラット舌癌細胞株に対するレザフィリンを用いた光線力学療法（Photodynamic Therapy）のin vitroおよびin vivo抗腫瘍効果
- 2007年：レザフィリンを用いた光線力学療法のラット舌癌細胞株に対する抗腫瘍効果の検討
- 2007年：舌癌細胞株に対するレザフィリンを用いた光線力学療法（Photodynamic Therapy:PDT）の抗腫瘍効果
- 2009年：当科における難治性を示した口内炎
- 2010年：高齢者の舌癌に対し塞栓術併用動注療法が著効した1例
- 2011年：外傷受傷2週後に顔面動脈より再出血をきたした1症例
- 2012年：BRONJに対しHBO併用手術療法が著効した1例
- 2013年：口腔癌に対し塞栓術併用セルジンガー法を用いた3症例
- 2014年：公立陶生病院における過去5年間の口腔癌症例の検討
家族構成
妻、中学生の長女、小学生の長男、メスのミニチュアダックス
休日の過ごし方
友人や家族とゴルフを楽しんでいます。
趣味
ゴルフ、車
院長からのごあいさつ
こんにちは。院長の木下 篤敬（きのした あつたか）です。
さまざまな歯科クリニックや公立病院での勤務経験を重ねる中で、これまでたくさんの患者さまやスタッフとの出会いに恵まれながら、診療に携わってまいりました。
そしてこのたび、およそ50年の歳月をかけて父が築き上げてきた「木下歯科医院」を受け継ぎ、新しく「きのした歯科口腔外科」を開院しました。公立病院での勤務によって身についた専門的な技術を活かし、地域の皆さまにますます愛される歯科医院を目指し、日々の診療に励んでおります。
歯科医師として患者さまと接する父の背中を見て育ったためか、いつしか私は、「父のような歯科医師になりたい」と夢を抱くようになっていました。困っている人を助ける仕事に就きたいという思いや、幼い頃からプラモデルなどの手先を使う作業が好きだったことなども影響しているものと思います。
休日には父と一緒にゴルフに出かけるなどして、身も心もリフレッシュできるよう楽しく過ごしています。また、年に3回ほどは泊まりがけで大きな学会に参加。最先端の治療技術を学び続けることで、患者さまにより良い治療を受けてほしいと考えながら、一日一日を大切に過ごしています。
お口のことで悩んでいる方は、是非一度、当院へとご相談ください。私たちと一緒に、健康なお口をいつまでも守り続けていきましょう。
