東郷町で口腔外科に対応する歯医者・歯科医院

470-0151愛知県愛知郡東郷町諸輪観音2-1

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当院の親知らずの治療

抜歯の必要性を
しっかり判断します

「親知らずは抜いたほうが良い」とお考えの方もいらっしゃるかと思いますが、実は必ずしもそうではありません。抜いたほうが良いケースに当てはまらないならそのままにしておく、というのも選択の一つです。

親知らずを抜くべきかどうか、当院ならきちんと判断できます。抜いたほうが良いと考えられるケースは以下の通りです。

親知らず自体や手前の歯が虫歯になっている場合

歯ブラシが届きにくい親知らずは、虫歯になりやすい歯です。虫歯になった親知らずを放置すると、手前側の健康な歯にも悪影響を及ぼすことがあります。

清潔に保つのが難しい場所・角度で生えている親知らずなら、抜歯したほうが良いと言えます。

親知らず周辺の歯茎が腫れている場合

汚れが溜まりやすい生え方をしている親知らずは、細菌が繁殖し、周辺の歯茎が腫れて痛みが出ます。これを「智歯周囲炎(ちししゅういえん)」と呼びます。

重症化すると、膿が出たり、あごの下のリンパ節が腫れたりすることも。また、食事や唾液を飲み込むのが難しくなったり、発熱・呼吸困難などに発展したりする可能性もあります。

清掃が難しい親知らずは、重症化してしまう前に抜いたほうが良いと考えられます。

親知らずが歯並びに悪影響を及ぼしている場合

親知らずが手前の歯を押して歯並びを悪くしているなら、早めの抜歯をおすすめしています。

歯並びのみならず噛み合わせにも悪影響が及び、全身の健康まで脅かす可能性があるためです。

親知らずが歯茎や粘膜を傷つけている場合

反対側の歯と噛み合っていない親知らずは、どんどん伸びていきます。この場合、向かいの歯茎や頬の粘膜を傷つけてしまう可能性がありますから、抜いたほうが良いと言えます。

親知らずを抜いたほうが良いのかどうか迷ったときは、当院にご相談ください。

口腔外科の経験を活かした治療

親知らずの抜歯に関しては、どうぞ私たちにお任せください。

当院の外科治療は、日本口腔外科学会認定「口腔外科認定医」の資格を持つ院長が担当します。これまでに大学病院や総合病院の口腔外科に勤務してきた院長は、口腔外科医としてさまざまな知識・技術を培ってまいりました。親知らずの治療では20年を超える(※)経験があります。

難易度の高い親知らずの抜歯は、通常なら総合病院への紹介が必要です。しかし、外科治療での経験を豊富に持つ院長なら対応できます。難しい症例でも、きちんと安全に配慮しながら治療しています。

※2025年現在

痛みの少ない処置をご提供

あごの骨の中に埋まっている親知らずを抜く際、力任せに抜いてしまうと、抜歯後の痛みが強く出ます。

私たちなら、傷を最小限に抑えた短時間の処置で、出血が少なく、また術後の痛みも軽く済む親知らずの治療をご提供できます。

出血も術後の痛みも少ない治療

力任せの抜歯にならないように、当院では親知らずを小さく分割してから抜いています。これは大学病院の口腔外科で頻繁に行われている方法です。

大学病院の口腔外科での勤務が長かった院長は、この方法での抜歯経験が豊富です。だからこそ力任せの抜歯を避け、できるだけ強い力をかけない、やさしい抜歯が行えます。

患者さまのご負担を少しでも軽くしたいと考え、無理やりの治療をせず、歯茎や粘膜の傷が最小限で済むよう配慮。これにより、出血も術後の痛みも少ない親知らず治療を実現しています。患者さまには、安心して治療を受けていただけるのではないでしょうか。

短い治療時間で痛みを軽減

外科的な処置は、治療にかかる時間が長くなればなるほど治療後の痛みが出やすいと言われています。

私たちは親知らずの抜歯を、10~20分の短時間で行います。治療時間が短く、組織に必要以上の刺激を与えないため、治療中・治療後の痛みを少なく抑えることが可能です。

徹底的な感染対策を実施

親知らずの抜歯は、出血を伴う外科的な処置が必要になるケースがあります。外科的な処置をしている間は、傷口が開いている状態ですから、細菌感染を引き起こしやすくなります。

そこで当院では、治療中に他の病気に感染してしまう「院内感染」を防ぐべく、感染対策を徹底。治療は個室のオペ室で行っており、一般の治療を行う診療室とは分けています。こうすることで、空気中の汚染物質の侵入を遮断することが可能です。

加えて、グローブ・エプロン・コップなど、使い捨てにできる治療器具はすべて使い捨てにしています。使い捨てにできない器具は、ヨーロッパ最高基準をクリアした「クラスB滅菌器」でしっかり滅菌し、歯を削る機械であるハンドピースも患者さまごと1本ずつ滅菌を施しています。

このように、私たちは感染対策を徹底し、清潔な環境で治療を行うための配慮を欠かしません。

親知らず治療の流れ

検査

検査器具やレントゲン、CTで、歯やあごの骨の状態を調べます。

治療計画の説明

歯やあごの骨など、お口がどんな状態なのかをご説明し、治療計画をご案内します。

親知らずの抜歯

抜歯の必要がない場合もあります

親知らずを抜きます。抜歯の必要がない場合は、適切な処置を行います。

消毒

親知らずを抜いた部分を消毒します。

抜糸

傷口を縫合した糸を抜きます。

検診・歯石取り・歯のクリーニング・フッ素塗布などもご予約いただけます。3か月先のご予約もお気軽にどうぞ。

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