Implant
通常、埋まった親知らずは、大学病院の口腔外科などで抜歯を行います。ただし、日時の制限があったり、遠くまで通院するのも大変です。当院では、年間数百本の親知らずを抜歯してきた院長が、病院と同様の設備で抜歯いたします。お気軽に相談ください。
親知らずの抜歯は手術ですので、経験が術後の状態にも影響します。抜歯後は、必ず痛みと腫れがでますが、経験により極力抑えることが可能です。また、抜歯には何時間もかかるイメージがあるかもしれませんが、ほとんどの親知らずの抜歯は30分以内に完結できます。まずは相談いただき、詳しく説明します。納得いただいた上で手術の日程を決めていきますので、わからないことはなんでも聞いてください。
親知らずを残すことの最大のデメリットは、手前の歯(7番といいます)の管理が不十分になり7番が虫歯などになってしまうことです。また、親知らずは歯並びにも影響しますので、早めに抜歯することをおすすめします。
先にも書いたように、親知らずの抜歯をした後は、痛みなどが必ずでます。その問題をできるだけ少なくする経験と設備が当院にはあります。
抜歯後には必ず、痛みと腫れがでます。痛みは1週間前後出ますが、痛み止めで日常生活は問題なく行えます。腫れのピークは術後1~2日目で、4日前後で収まってきます。また、色の白い方は頬に血腫(紫色)が出ることがありますが、必ず消えますので、ご安心ください。
最大の問題点は唇に行く神経(オトガイ神経)の麻痺です。確率はごくわずかでめったに起こることはありませんが、歯根と神経が近い場合は当院にてCTを撮影後に抜歯いたします。そのほか、すべて包み隠さずに説明後、納得いただけましたら抜歯となります。
疑問点は、心にとどめずに気軽に質問してください。
検査器具やレントゲン、CTで、歯やあごの骨の状態を調べます。
親知らずと神経の関係や、親知らずの向きや深さを確認し、説明いたします。
親知らずの抜歯をします。手術時間は30分程度です。
縫合した場合は、術後1週後くらいに抜歯いたします。
必要に応じて、術後経過観察を行います。
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